肉骨茶(バクテー)
マレーシア・シンガポールの薬膳スープ。豚肉とスパイスで体が芯から温まる
🍲材料
マレーシアやシンガポールで朝食によく食べられる、「肉+水」の原点のような一杯です。
豚のスペアリブをスパイスと一緒にじっくり煮込むことで、タンパク質も旨味もスープに溶け出します。ご飯なしでも満足できる、まさに「たんぱくスープ」の代表格。
寒い日の朝、体を芯から温めたい時にぴったりです。私たちはこれを週末の朝に作って、一週間の活力源にしています。
材料(2人分)
メイン食材
- 豚スペアリブ: 500g
- 水: 1000ml(約4カップ)
スパイス(自家製ハーブパック)
- スターアニス: 2〜3個
- クローブ: 4〜5個
- シナモンパウダー: 小さじ1
- 黒コショウ: 小さじ1
香味野菜
- ニンニク: 4〜5片(潰す)
- ショウガ: 2スライス
調味料
- 醤油: 大さじ2
- オイスターソース: 大さじ1
- 塩: 小さじ1/2
つけダレ(お好みで)
- 醤油: 適量
- 唐辛子(輪切り): 適量
作り方
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スペアリブの下処理: 豚スペアリブを沸騰した湯に入れて2〜3分茹で、アクと余分な脂を取り除きます。ざるに上げて水で軽く洗い流します。
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スパイスの準備: スターアニス、クローブ、シナモンパウダー、黒コショウをお茶パックや布袋に入れておくと後で取り出しやすいです(なければそのまま鍋に入れてもOK)。
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煮込み開始: 鍋に水1000mlを入れて沸騰させ、下処理したスペアリブ、スパイスパック、潰したニンニク、ショウガスライスを入れます。
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弱火でじっくり: 沸騰したら弱火に落とし、醤油、オイスターソース、塩を加えます。蓋をして約60〜90分、肉が柔らかくなるまで煮込みます。途中でアクが出たら取り除いてください。
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味の調整: 肉が箸でほろりと崩れるくらい柔らかくなったら、味見をして塩や醤油で調整します。
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盛り付け: スパイスパック(またはスパイス)を取り除き、スペアリブとスープを深めの器に盛ります。ニンニクとショウガはそのまま入れてもOK。
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つけダレ: 小皿に醤油と輪切り唐辛子を混ぜた「唐辛子醤油」を作り、肉をつけながら食べるとさらに美味です。
ポイント
- 下茹でを省かない: アクと余分な脂を取ることで、澄んだスープに仕上がります。
- 弱火でじっくりが鍵: 強火で煮ると肉が硬くなります。弱火で時間をかけて、コラーゲンを溶かし出しましょう。
- スパイスはパックに入れると便利: 食べる時にスパイスの粒が口に入らず、見た目もすっきりします。市販のお茶パックが使えます。
- 冷蔵保存で翌日も: 冷めるとスープに脂が浮いて固まるので、取り除いてから再加熱すればさらにヘルシーになります。
「肉+水」の理論
肉骨茶は、「肉+水」の最もシンプルで完成された形だと私たちは考えています。
豚肉はタンパク質が豊富で、骨からはコラーゲンが溶け出します。そこに水分がたっぷり加わることで、満腹感が持続し、かつ体が芯から温まる。
スパイスの効果で消化も促進されるため、高タンパク質なのに胃もたれしにくいのが特徴です。ご飯を添える伝統的な食べ方もありますが、糖質を控えたい私たちはスープと肉だけで十分満足できます。
寒い朝、体を温めたい時、タンパク質をしっかり摂りたい時。肉骨茶は、その全てを一杯で満たしてくれる、まさに「たんぱくスープ」の原点です。
免責事項: 栄養値は一般的な食品データに基づく推定値です。医学的な助言ではありません。体調に不安のある方は専門家にご相談ください。
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