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重曹(中華麺化用)
重曹(炭酸水素ナトリウム)は食品添加物としてお菓子作りでよく使われますが、このサイトでは「たんぱくパスタを中華麺に変える素材」として登場します。
仕組みはシンプルです。沸騰したお湯に重曹小さじ1を加えると湯がアルカリ性になります。そのアルカリ性の湯でたんぱくパスタを茹でると、グルテンに作用して弾力と色が変化し、ラーメンや焼きそばに使われる中華麺(かんすい麺)に近い食感になります。見た目も少し黄みがかってラーメンらしくなるのが面白いところです。
使い方
- 大きめの鍋に水1Lを沸騰させる
- 重曹小さじ1を加える(ふわっと泡立つのは正常)
- たんぱくパスタ100gを規定時間茹でる
- ザルにあけて流水(またはお湯)にさらし、表面の重曹を洗い流す
- ボウルに張ったお湯(または水)の中で麺を軽く泳がせ、重曹を完全に落とす
- しっかり水切りする。温かい麺料理(ラーメン)の場合はお湯で軽く温度を戻してから盛り付ける
この手順を省くと重曹特有のえぐみやにおいが残ります。ひと手間ですが、仕上がりが全然違います。
使うレシピ
重曹茹でを使うのは、中華麺の食感が必要なレシピです:
- ラーメン(とんこつ風豆乳): 豆乳とにんにく油のとんこつ風スープに、重曹麺を合わせた一杯
- 素ラーメン・醤油: 醤油・みりん・ごま油で作る最もシンプルなラーメン
- 素ラーメン・塩: 塩と白だしの透明スープ。繊細で引き算の一杯
- 素ラーメン・味噌: 味噌を油で炒める札幌式。味噌汁とは別物のコク
- 焼きそば: 自家製ソースで炒める焼きそば。強火で水分を飛ばして仕上げる
パスタ系・スープパスタ系のレシピでは重曹は使いません。「中華麺の食感が欲しいとき」に限定して使う調理補助の素材です。ひとつ用意しておくと、たんぱくパスタのレシピバリエーションが一気に広がります。